作り手

和食酒場AFRO

いわき駅前のシンボル、LATOV(ラトブ)のすぐそばにある「和食酒場AFRO」では「いわきの良さを知ってもらいたい」という想いから、地元食材を使った創作料理を提供しています。人気店となるまでの道のりや看板メニュー「常磐炭鉱石炭揚げ」について伺ってきました。

苦労続きの道のりも全てが自分の糧に

「和食酒場AFRO」は、たくさんのお客さんの笑い声が溢れる人気の創作料理店です。「ここにたどり着くまでには苦労の連続だったんですよ」と話すのは、店名の通りアフロヘアーがトレードマークの店長の若松佑樹さん。
23歳で結婚。家族を養う責任を持ち、寝る間を惜しんで仕事に励む毎日を送ります。中央卸売り市場、大手医療機器メーカー、大手引っ越し業者と渡り歩きました。「朝の早い市場では忍耐力が付きましたし、医療機器メーカーでは未経験から営業職をさせてもらい、物を売ることの厳しさや大変さを知りました。」厳しい先輩や上司に鍛えられ、自分なりに工夫を重ねるうちに全国トップ10入りする営業成績を上げるようになったそうです。

仕事では経験と自信を積み重ねていましたが、私生活では離婚を経験。4歳の長男の子育てと仕事を一人でこなす日々が始まりました。「その時は、引っ越し業だったので、日曜日に仕事の時には、子どもをトラックに乗せて仕事をこなした時もありました。毎日必死でしたけど、仕事で得た知識や経験、子育てで得たもの全てを吸収して、今の自分の糧になっているんです。」

料理の下積みを経て自分の店をオープン

その後、いわき中央卸売市場で働いていた同僚からお店を手伝ってくれないかと誘われ、調理の道へ。働きながら料理を覚え、経験を積み、平成25年に「和食酒場AFRO」をオープンさせました。「実はこの時が今までで一番大変でした。オープンしたものの、お客さんが全然来ない。気持ちばかりが焦って空回りしていました。」

まずはお店を知ってもらおうと、ランチの営業も開始。「こんなお店があったんだね」という声から「夜も来てみるよ」というお客さんが少しずつ増え、若松さんの温和な人柄もあり、リピーターが増え、ファンが増えていきました。

カジキ料理コンテストでグランプリ「常磐炭鉱石炭揚げ」

お店のこだわりは、「地元いわきの食材を使い、いわきの良さを知ってもらう」こと。メニューは工夫された創作料理で、メヒカリにサンマ、カジキなどのいわきを代表する魚介類や地元の農園で採れた野菜が使われています。

看板メニュー「カジキの常磐石炭上げ」は、第4回カジキ料理コンテストでグランプリを受賞した逸品。カジキの竜田揚げに特製のイカスミソースをコーティング。甘辛いソースとカジキのジューシーな旨味が絡まり、クセになる味わいです。「いわきらしさを考えて、かつていわきにあった常磐炭鉱で採れる石炭をイメージしました。一瞬びっくりするような見た目なんですが、それ以上に美味しいんですよ。」と若松さん。いわき愛に溢れるカジキ料理をぜひご家庭でもお楽しみください。

店舗情報

会社名
IWAKICALL株式会社
住所
【和食酒場AFRO】福島県いわき市平字田町68 2F
TEL
0246-35-0150
営業時間
17:30〜25:00(L.O.24:30)
       
営業時間
日曜日
代表者
若松祐樹

販売店

ほるる売店、他

商品一覧

いわきで盛んに行なわれていた石炭の発掘ですが、何年もの年月を経て食べられる石炭として復活しました!カジキの唐揚げにイカスミのオリジナルソースを絡めて真っ黒にした料理で石炭に見立てています。

常磐炭鉱石炭揚げ

¥810

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